Hola~ こんにちは!
みなさんは、イギリスと聞いてどんなイメージがありますか?
フィッシュアンドチップス?
エリザベス女王?
紳士の国
紅茶etc…?
私が思い浮かべるのは「大英帝国」
一度世界の海の覇権を握った国。
それがイギリスという国です。
ペリー来航で日本が開国しましたが、
イギリスからも圧力をかけられていましたし、
明治維新の立役者、
そう、薩摩藩を裏で支援していたのもイギリスなんです。
約150年前に世界の国の半分近くを植民地化し、
イギリスの言葉「英語」を植民地の人々も話すようになっていったんですね。
タイトルには「何で英語が世界の公用語?」とありますが、
簡単に説明すると、
世界中で英語を使う人が一番多いからです。
ちなみに母国語としては中国語が一番です。
アフリカなどの国の中には、同じ国の中でいくつものローカルの言葉を使っている国が多いです。そういった国では英語が公用語としての役割をはたしています。
明治時代にイギリスは「英吉利」と訳され、
英吉利の言葉=英語になったわけです。
アメリカという国も元はと言えば、イギリスの植民地でした。
なので英語を使います。
またアフリカについては地理の授業で
「アフリカ大陸の国境線で直線が多いのはなぜ?」
といったテーマで習うと思います。

イギリスとフランスの二大大国でアフリカを取り合ったと言えばわかりやすいですね。
(※他のヨーロッパ諸国も植民地をつくるのですが、代表格はイギリスとフランス)
アフリカで奪い取った土地を簡単に、緯線・経線を目安に国境を決めたと習うはずです。
他にもイギリスの国旗「ユニオンジャック」が入っている国旗が世界にはありますね。
どこでしょう?
答えはオーストラリア、ニュージーランド、ツバル。
日本のずっと南側にあるオセアニア州の国々ですね。
ニュージーランド ドルにはエリザベス女王の肖像です。

その他にも、インド、カナダ、南アフリカなどの大国をその勢力下に治めていました。
イギリスはアフリカにとどまらず、
遠く離れたオセアニア、アジアにまで進出してきたと考えると、
どれだけパワーを持っていた国であったことか。
では、イギリスが何でそんなに力を持っていたのか?
一言でまとめると、産業革命がイギリスで起こったから
ということができます。
産業革命の中でも、特に蒸気機関の実用化が動力革命~交通革命へ繋がっていきます。
なので、今回のタイトルはこんな風にまとめることができると思います。
「何で英語が世界の公用語なのか?」
→世界中で話す人が一番多いから。
「なぜ世界中で話す人が一番多いの?」
→イギリスが世界各地に植民地を築き、世界各地で使用されていったから。
「イギリスが世界各地に植民地を持てるほど力を持っていたのはなぜ?」
イギリスが世界で最初に産業革命を成し遂げ、工業力・経済力で世界の一番になったから。
今でこそ、世界の経済1位はアメリカで、アメリカは世界中に絶大な影響力を持っています。
最近ではトランプ大統領の一言、ひと呟きに日本が、
世界が注目し、時には心配しています。
「トランプさん、次は何を言ってくるんだろう??」💦
話を戻すと、アメリカの前、繁栄を築いた大国イギリス。
その今の姿を見てみたいと思ってロンドンに行ってきました。
本当はリヴァプールやマンチェスター、バースなどの地域にも足を運びたいところでしたが、今回はロンドンを満喫してきました。
行先はこんな感じです↓
・バッキンガム宮殿 衛兵交代式
・ウェストミンスター寺院、ビッグベン
・ナショナルギャラリー
・大英博物館
・セントポール大聖堂
・キングスクロス駅や→9と3/4番線
次回バッキンガム宮殿の衛兵交代式をご紹介します。
今回も読んでいただきありがとうございます😊
それではまた! チャオチャオ👋
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